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新人の時にしておくこと

なんでも初めては不安です。僕も初めてのお客様を乗せるまで不安しかありませんでした。

1回乗せてしまえば不安もなくなります。

早く1人前になって稼ぎたいところですが、焦ってはいけません。

着実に努力していくことが大切です。

  1. 挨拶をしっかりする
  2. 安全運転の技術を覚える
  3. 多くのお客様を乗せる
  4. 道を覚える
  5. お客様からのプレッシャーに強くなる

1.挨拶をしっかりする

接客業でなくても、社会人として当たり前のことです。

この当たり前のことができないんですね、特に古い連中は。大体そういう人は稼げていません。

挨拶は人と人を繋ぐ潤滑油といわれています。

この前乗った時の運転手は挨拶ないし、気分悪かった!

「挨拶もないし、愛想もない。こちらが話しかけても返事もしない」

「怒り口調で話されて怖かった」

事実です。接客業としての常識に欠けている人が結構います。

挨拶ができればスタートラインです(子供か)。

挨拶は基本中の基本。特に新人の内は迷惑をかけることが多いです。

道知らない、運転が下手、新人。お客様からしたら最悪ですよね。

挨拶だけでもしっかりできればお客様の反応も違ってきます。

2.安全運転の技術を覚える

安全運転はドライバーとして責務です。

いくら売上を上げたところで事故をすれば損害です。

  • 信用を失う
  • 無駄な費用がかかる
  • 乗務できなくなる可能性がある

会社としても運転手としてもいいことは一つもありません。

売上が給料に反映するので無理をする人が結構いますが、事故をしてしまったら意味がありませんね。

運転が荒すぎて酔っちゃったよ!

お客様に不快な思いをさせないということも大切です。優しい運転を心がけましょう。

事故を起こすとどうなるか

  • 無事故手当が一定期間なくなる
  • ボーナスの査定に響く
  • 免許取消になる可能性がある
  • 民事・刑事の責任を負う可能性がある

軽い順に上げてみました。

無事故手当が一定期間なくなる

会社として、事故を起こしてほしくないので、無事故手当という手当を付けていることが多いです。

事故をしてしまえば当然、無事故手当が無くなります。この額は結構大きいです。

それだけ会社も無事故に力を入れています。

ボーナスの査定に響く

一部歩合制の会社にはボーナスがあります。

当然、事故を起こせばボーナスの査定に響きます。どの程度響くかは会社規定によりますが、大きな損害を与えれば与えた分は覚悟してください。

せっかくがんばって売上を上げたのに、1回の事故で結構引かれますのでばかみたいです。

免許取消になる可能性がある

減点で済めばまだましですが、停止、取消になるとプライベートで車が乗れなくなるだけではなく、タクシーに乗ることもできなくなります。

最悪解雇されることもあります。

民事・刑事処分される可能性がある

民事に関しては業務中のことなので、本来会社が責任を負うのですが、ダメな会社は乗務員に負わせようとしてきます。

刑事に関しては業務中とはいえ、本人の責任になるので会社は一切責任を負いません。

刑事責任は罰金や懲役などありますね。

多くのお客様を乗せる

道が分からないのに、お客様を乗せるのは不安だなあ。

道が分からないのにお客様を乗せていいものか・・・。僕も新人の頃不安に思っていました。

結論をいいますと、

いいんです

新人だから知らないのは仕方ありません。

ベテランであっても知らない場所は知らないので、お客様に聞くか調べます。

「申し訳ありません。新人なので道が分かりません。教えていただけませんか?」

会社からお客様に教えてもらえと言われますから。

先輩にこんな人がいました。その地域で一番有名な駅をいわれましたが、その駅すら知らなくて聞いた人。

「そんなことも分からないのか!?」

叱られたというより、びっくりされたようです。今では大ベテランとなって係長をしています。

数をこなすことで得られること

  • 道を覚えられる
  • データが取れる
  • 無駄なことに気づく
  • プレッシャーに強くなる
  • 色々な疑問がでてくる 

道を覚えられる

人間の記憶は印象に残るような出来事があったほうが残りやすいです。

ただ単にドライブで走るよりも、お客様を乗せて緊張感をもって運転したほうが道を覚えることができます。

道を知ってるお客様

タクシー乗車に慣れたお客様は道をよく知っています。

のんびり
のんびり

裏道の7割近くはお客様に教えていただきました。

余談ではありますが、

「道知らねえくせに運転はうまいな」

と褒められたことがあります。怖いお客様でしたが、なんかほっとしました。

データが取れる

売上を上げるためには、

いつ、どこで、どんな人がタクシーを利用するのかを知ること

お客様を乗せた時、何曜日の何時、どこで、どんな人が乗ったというデータが一つできます。

一つのデータでは信用は全くありませんが、

塵も積もれば山となる。

蓄積していくと、大体どこに行けばお客様がいるかわかるようになります。

のんびり
のんびり

自分の思惑通りに行くと楽しい。

『あっ、ここも流しのコースにしたらいいのかも』

『なんかよくわからないけど、止まってたらお客様が乗ってきたぞ』

等の色々な気づきも出てきます。

この気づきがどんどん、どんどん積み重ねっていけば、いずれ営収100万円を上げれるような立派なデータに成長していきます。

無駄なことに気づく

 新人の時はお客様がいうことに逆らえずやってしまっていました。

「急げ」

といわれれば、頻繁な車線変更、速度違反、一旦停止無視・・・。

「ここUターンだ」

といわれれば、禁止のところでも・・・。

今思うとゾッとしますね。

警察に見つかるリスクをしてまでやってあげたのに、降りるときにチップはなく、お礼もない。

こういうことを繰り返すと、いずれ警察に捕まります。

交通違反を犯してもメーターの料金は変わりません。むしろ安くなります。

警察に捕まれば国にチップという罰金を支払います。

罰金を支払うときのむなしさときたら・・・。

「なんて無駄なことなのだろうか」

百害あって一利なし。

本当に無駄ですから!

プレッシャーに強くなる

タクシー運転手は常に乗客からプレッシャーを受けます。

無理難題、理不尽極まりない輩を乗せることがありますが、数をこなしていると慣れてきます。

慣れてくれば上記のように「急げ」といわれてもそれなりの対処ができるようになります。

「安全運転にご協力ください」

色々な疑問が出てくる

色々な疑問が出てくるということは、それだけ経験値が貯まってきた証拠です。

先輩に疑問を聞けばどうすればいいかを教えてもらえ、さらに経験値が貯まりレベルアップします。

経験値が貯まってくると自己解決もできるようになるし、それが自信になって仕事をするうえで大分楽になります。

のんびり
のんびり

分からないことを聞く先輩は選びましょう。

まとめ

  1. 挨拶をする
  2. 安全運転をする
  3. 多くのお客様を乗せる

この繰り返しの積み重ねで、まじめにコツコツ努力すればすぐ一人前になります。

不安は多いでしょうが、誰もがみな初心者。通ってきた道のりですので、頑張ってください。

プロフィール
この記事を書いた人
slowtaxi

自由な時間を好むのんびりタクシーです。名前の通りタクシー運転手をしています。
2才の娘と妻の3人で暮らしています。
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