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タクシー営業の応用『無線』のメリット、デメリット

タクシー営業の2大巨塔、
『流し』と『無線配車』

【関連記事】タクシーは3つの営業スタイルがある

僕の会社では、街を流せと言われていました。言うことを聞かないのんびりは、無視して無線を取りに郊外へ羽ばたきました。

『無線はダメなのか?』

というとそんなことはなく、大手であれば昔から使っていただけるお得意様がいます。

ベテラン運転手を見ると、夕方まで流している人はあまりいません。

どういうことかと調査していると、無線を取りに郊外に行っていると分かりました。

僕は、無線を取りに郊外へ行く人を、街から羽ばたく鳥に見立てて、『無線鳥』と呼んでいます。

この記事では無線鳥のメリット、デメリットを紹介します。

【P-CHAN TAXI】

無線のメリット

無線のメリットは、
・楽
・常連がいる
・ライバルが少ない
・単価が高い仕事が多い
・事故のリスクが流しに比べて低い

無線待ちが癖になったら末期です(笑)

待機場でじっと指令があるまで待つ無線配車は、無駄な走りはありません。

そのためです。

地方タクシーの待機中の過ごし方
こちらのリンクは極論ですが、休憩を兼ねることができるので、楽です。

常連がいる

変な常連もいますが・・・。

基本的には常識のあるお客様なので、何度も乗せると仲が良くなります。

のんびり
のんびり

接客業の常識はわきまえてくださいね。

やはり、初めてのお客様を乗せるよりは幾分気が楽になります。

ライバルが少ない

土日祝になると顕著になります。

流しが好きな人は、なぜか無線を取ることを嫌がります。無線地帯にお客様を送ろうものなら一目散に街へ戻ります。

そのため、ライバルが街中よりは少ないです。

単価が高い仕事が多い

無線のメリットは単価です。

お迎え料金を取られてまで呼ぶのですからそれなりに単価は高くなります。

おすすめのエリアは郊外

郊外は一軒家を建てやすいため、お金持ちの人が多く、豪邸もほとんど都心部から離れています。

そのため、飲みに行くときに電車やバスが面倒だからと、自宅から街までタクシーで行くお客様は多いです。

街から郊外、又は市外県外の自宅まで送ったことがあると思います。

のんびり
のんびり

その逆もあるんですね。

事故のリスクが低い

流しに比べて走る量が少なく、街中に比べて危険な一般車、バイク、自転車、歩行者は少ないです。

赤信号なのに我が物顔で歩く阿呆もほとんどいません。

のんびり
のんびり

縦横無尽の自転車、歩行者はいますので注意が必要です。

【番外】癖になる

郊外から街へ送った時の快感を覚えると、無線鳥が癖になってしまいます。

そうやって長距離ばかり狙って、何時間もはまっている運転手をよく見かけます(笑)

無線のデメリット

無線のデメリットは、
・効率が良くない
・迎えに行ったら近場
・待たされる場合がある
・迎えに行ったらキャンセル
・スター状態、確変がほぼない
・暇なときはどうしようもない

暇が快適になったら末期です(笑)

効率がよくない

流しは降ろした先で、すぐに営業を再開できます。

無線の場合、お客様は建物の中でタクシーを電話等で呼ぶので、お客様を降ろしたら1回の営業は終了です。

再び待機場へ戻ります。

迎えに行ったら近場

お客様に呼ばれて迎えに行ったら近所のスーパーやクリニックなんてことは頻繁にあります。

悲しくなるのは送った先の距離より、迎えに行く距離の方が長かったときです(泣)

ひどいものになると、何kmも迎えに行ったにもかかわらず、ワンメーターなんてこともあります。

待たされる場合がある

迎えに行ったら準備ができてなくて、待たされることがあります。
無線の場合、

依頼場所へ到着

呼び出し

今行きます→なかなか来ない

乗せる

出発

今行きますといっておきながら、なかなか来ない人も中にはいます。10分以上待たされることもあります。

最近は積極的にメーターを入れて待つようにしているようですが、以前は消極的でした。

迎えに行ったらキャンセル

呼んだくせに気が変わるのか、都合が悪くなるのかキャンセルされる場合があります。

せっかく迎えに行ったのに、途中でキャンセルされたら腹が立つのに、着いた瞬間にキャンセルされた日には・・・。

ひどい時なんか、何kmも迎えにいったのにキャンセル。

二度と呼ぶんじゃねえ!!!

スター状態、確変がほぼない

郊外では手を挙げられることはほぼありませんので、お客様を降ろした後は次の指令があるまでは待機です。

降ろした瞬間に指令が入ることがありますが、お迎え場所まで迎えに行かなくてはならないので、流しに比べればロスタイムですね。

街へ送った時はあり得る

街でお客様を降ろした場合、たまにあります。

暇なときはどうしようもない

流しは臨機応変に探し回ることが可能ですが、無線待機の場合、指令を待つだけなのでどうしようもありません。

【番外】暇が快適?

無線のメリット『楽』で紹介したように、基本的にはお客様を待っているだけなのでその間は自由です。

暇が続くとやる気が吸い取られていき、やらなきゃというプレッシャーから解放されるため快適です。

流し専門には苦痛

ただし、流し専門の人が無線を待つとどうなるか。

禁断症状が出てきます(笑)

「走りたい、走りたい!走りたい!!」
走っていないと不安なので苦痛で苦痛で仕方ありません。

まとめ

無線のメリットは、
・楽
・常連がいる
・ライバルが少ない
・単価が高い仕事が多い
・事故のリスクが流しに比べて低い

無線のデメリットは、
・効率が良くない
・待たされる場合がある
・迎えに行ったらキャンセル
・スター状態、確変がほぼない
・暇なときはどうしようもない

流しに比べてメリット、デメリットが多いような気がします。

デメリットが多くてもメリットが魅力的なので、機会があればやってみてもいいのではないでしょうか。

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この記事を書いた人
slowtaxi

自由な時間を好むのんびりタクシーです。名前の通りタクシー運転手をしています。
2才の娘と妻の3人で暮らしています。
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