新年一発目の投稿です。
本年もよろしくお願いいたします。
そんな最初の記事は
僕のTwitterのフォロワーである
チーはさん。

イメージがないので
なんとなくで描きました。
質問
❤︎タクシーがバックをした時って
メータ−はどうなってるの?
知っているようで
知らず、ハッとしました。

そんなわけないと思いつつ
やったことがないので確証はなく・・・。
答えの前に
本日はチーは君の
質問に答える前に、
タクシーメーターの
料金加算方法の
説明をしようと思います。

タクシーメーターは
・距離
・時間
で料金が上がります。
一般的に距離に応じて
料金が上がることは周知の事実ですが、
時間で料金が上がることを
知らない人がたまにいます。
信号待ちや、
コンビニで買い物をするときなど
止まっているときでも
料金はあがります。

こんな感じのメーターですが、

メーターのメーカーの違いや、
メーターの設定の違いはありますが、
時速10km/hを超えると
メモリが緑に変わり、
距離に応じて緑のメモリが増えていきます。
満タンになると
料金が上がり、再び0から増えていきます。
この繰り返しです。

そして、
止まっているときは
青に切り替わり、時間に応じて
青のメモリが増えていきます。
実は
止まっていなくても
時速10km/h以下になると
青に切り替わるんです。
渋滞でノロノロ走っていても
時速10km/h以下の場合は
止まっているとみなされるんですね。
なんでか知らんけど。

この時速10km/hの境界線を
10の壁なんて呼ばれています。
嘘です。
今呼んでみました(笑)
じゃあ
バックすると?
もしかしたら
黄色になったりして?(笑)
実際に僕自身が
検証してみましたよ。
チーはさんの為にね。
検証結果


お客様を乗せ、
バックできそうなところであれば
そのままメーターを切らずに
バックをします。



結果は
・
・
・

メーターは戻ることなく
時間換算の青で動いていました。
時速11km/h以上を
キープするのが思いのほか難しく、
すぐに時速10km/h以下になるため
メーターが切り替わるには短すぎたのか。
念のためもう一度やってみましたが・・・。

進行方向から目を外すのが
怖すぎて時速10km/h超えを
キープすることができませんでした。
3秒ぐらいキープすれば
緑に切り替わっていたかもしれませんが、
不本意ながら、危険を感じ、
断念させていただきました。
結論
バックの場合は
時間で計算されます(多分)
本音

今回の検証は
簡単だと思ったんですがね、
これが意外と難しかったんですよ。
何が難しかったって?
ただバックするだけと思うでしょ?
違うんだな、これが。
時速11km/h以上を出さなきゃ
いけない。
やってみればわかるけど
バックで時速11km/hって
結構早いんだぜ?
一般道を
時速100km/hで
走るような怖さだね。
そもそも、
バックで走れそうな場所も
少ないしさ。
他の人が見たら
あいつ何してんだ?って
なるよ。
仮に10km/h超えてさ、
いや、超えたんだけどさ、
そのスピードを保ったまま
メーター見るために
前を見なきゃいけないんだよ。
怖かったよね(笑)
前方不注意だよ。
バックしてるから
後方不注意か(笑)
そんなわけで
中途半端な結果になっちゃったけど、
勘弁ね(笑)
そのうち辞めるタクシー運転手
そのうち辞めるタクシー運転手
がメインです。
良かったらご覧ください!
質問募集
タクシーに関することで
何か質問があれば
どしどしください!
この私、のんびりが
漫画にしてお答えします!
コメント